『【EC業種向け】運用型広告トレンド勉強会』 ~広告テクノロジーの活用と正しい広告効果測定によって広告パフォーマンスの最大化に挑む~

エビス・マーケティング・カレッジ運営事務局

こんにちは、エビス・マーケティング・カレッジ運営事務局の中田です。

2015年6月26日に株式会社オーリーズ様Criteo株式会社様と3社共催で、EC業界の方を対象に「運用型広告トレンド勉強会」を開催いたしました。

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会場は満員御礼!ご来場いただきました皆様、ありがとうございます!

 

広告の運用方法が次々に変化している今、どのような施策が主流なのか?今回の勉強会では、3社からそれぞれ、運用型広告のトレンドについて事例を交えてご紹介させていただきました。

第一部では株式会社オーリーズ 代表取締役 鈴木多聞様より、『運用型広告の自動化トレンドとその活用事例』と題して、広告業界全体の動きを交えながら、広告の運用についてご紹介いただきました。

現在、ネット広告の大半が運用型広告に変化していますが、その変化の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。【導入・運用・計測・分析】4つのフェーズに分けてトレンドを見ていくことができます。

「導入」は多様化。
どのようなツールを導入するのか?選択肢は非常に多様化しています。LUMA Partnersから発表されている、広告業界地図であるカオスマップを見ると、本当に多様なカテゴリ、そしてツールがありますね。これだけ多いとすべてを検討することは不可能なので、自社商材に適した広告手法を見出だせているか?によって大きな差が生まれるでしょう。

150626-2chiefmartec.comより転載

 

「運用」は自動化。
はじめに設定を行えば、行動履歴や独自のアルゴリズムにより、自動でデータ取得、そして自動で広告配信…と多くのことが自動化しています。運用者の入札やレポーティングにかかる負担を大幅に減少させ、運用人数はそのままに広告手法や予算を増加させている企業が増えています。

「計測」は断片化。
データ量・取得できる範囲が増え続ける中では、マクロ視点・現場の視点・全体を見る視点と、断片化することが重要になってきています。

「分析」は自動化。
BIツールの普及によりデータ処理はかなり自動化しました。これまでExcelで格闘していたレポーティング・集計などの分析業務が自動化した今、「かかる手間」が減り、結果から考察する時間や、新たな施策を実施する「かける手間」を増やしていくことが今後ますます重要になります。

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株式会社オーリーズ代表取締役 鈴木多聞様

 

第二部ではCriteo株式会社 Senior Sales 河野 正寛様より、『パーソナライズレコメンデーション広告の最新トレンド』と題し、Criteoエンジンのご紹介をしていただきました。

Criteo様の提供するレコメンドエンジンは、ユーザーのWeb閲覧履歴などに合わせて、一人一人に合わせたバナーや商品情報を配信できる、動的なディスプレイ広告です。ネットショッピングなどで目にしたことがある方も多くいらっしゃると思います。

Criteo様の強みはなんといっても、ネットユーザーの約90%にリーチ可能というネットワークの広さでしょうか。また、バナーから商品ページへ直接誘導できるので、コンバージョンしやすい点が挙げられます。

実際にとあるECサイトでは、レコメンドした「関連商品」の売上シェアが、そのサイト全体売上の50%以上を占める結果となった事例もあるようです。商品データを使って配信する広告ですので、取扱い商品が多いECサイトや、不動産業界に向いている広告手法といえますね。

Criteo株式会社 Senior Sales 河野 正寛様

Criteo株式会社 Senior Sales 河野 正寛様

 

第三部では、弊社ロックオン専務取締役 又座 加奈子より、『マーケティングプラットフォーム・広告効果測定の最新トレンド』と題し、ロックオンの事例とともにマーケティングにおける、コンテンツの重要性についてお話させていただきました。

現在、刈り取り型のマーケティングには、だんだんと限界がきているのではないでしょうか。ネットユーザーはさまざまな媒体で広告を経由しており、最後だけを評価しても、ユーザーの一部しか見ることはできません。

弊社のサービスであるアドエビスにおいては、最終のCV(コンバージョン)だけでなく、お客様がサイトに流入した時点からを正しく評価する、TCPA(Total Cost Per Acquisition)分析を提唱していますが、お客様の中にも、TCPAを評価する分析に踏み出す方が増えてきていることを非常に実感しています。

そして、現在注目を集めているのが「育成型マーケティング」です。

業界問わず、多くの企業が「オウンドメディア」と呼ばれる自社のサイトを作成し、ブログなどで記事を作成しているのを多く見かけるようになりました。自社メディアのファンを作り、製品について知ってもらうために大切な施策ですが、一方で「従来の広告の評価とは違い、そのままCVに至るものではないので、どう評価すればいいのかわからない。」という声も多く、効果が見えにくいために施策に踏み切らない企業が多いというのが現状です。

確かにコンテンツマーケティングは、CVに至るまでも非常に時間がかかるので、評価する指標を明確にしてPDCAを回すことが困難です。

「コンテンツエビス」は、このようなコンテンツの評価に特化しており、記事ごとに「最後まで読んでもらえたのか(共感評価)」や、「どれくらいシェアしてもらえたのか(拡散評価)」などを見ることが出来ます。

ロックオン専務取締役 又座 加奈子

ロックオン専務取締役 又座 加奈子

 

記事を評価するポイントは、流入・共感・拡散・成果の4つ!

実際にライオン株式会社様では、自社メディアである「Lidea(リディア)」にコンテンツエビスを導入いただき、記事を執筆したライターごとにCVを計測し、運用改善の指標にしているという事例をご紹介させていただきました。

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最後に、本日の講師3名とエビスくんで、記念撮影!

 

このたびはご来場いただきまして、誠にありがとうございます。皆様のまたのお越しを心よりお待ちしております。

 

参加者の声

・最も効果的に使ってくれるアドエビスのユーザー事例を知りたかったのですが、最後のパートでやってもらえましたね!最高!すっごい良かったです。この為だけに来た気がします。次回は間接効果の重みつけの考え方をぜひ教えてください。【ECサイト運営 ご担当様】
・マーケティングのこれからの取組に対してとても考えさせられるお話でした。【コンサルティング ご担当様】
・コンテンツマーケの運用、効果測定などとても参考なった。アトリビューションは導入・分析したいと考えていたのでとても参考になりました。【ECサイト(ファッション)運営 ご担当様】