ランディングページをわかりやすく解説!作成時の3つの注意点とは?

松本 健太郎

Webマーケターであれば、ランディングページという言葉を聞かない日はない、と言っても過言ではないかもしれません。

新サービスがリリースされたり、キャンペーンが開始したりとなると、多くの企業がランディングページを作成してユーザーへのPRをします。

あるいは、CVを求められる商品・サービスのマーケティングのためには、同じ訴求内容で何パターンもランディングページを作成するといったこともあります。

Web制作会社や、社内のデザイナーに任せれば、良いランディングページができるかもしれません。しかし、マーケターたるものランディングページが果たす役割や、作成のメリットなどは知っておきたいものです。

今回は、初心者にもわかりやすくランディングページを説明したあと、上記の内容に加えて、作成の時に注意すべきことを3つにまとめたのでお伝えします。
 

1. ランディングページの意味とは?

初歩的な内容になりますが、まずはランディングページの意味を見ていきましょう。

1-1. 本来のランディングページの意味

ランディングページは英語でLanding Pageと書きますが、この「Landing」という意味をご存じですか?

Landingは「着陸」という意味を持ちます。つまり、ランディングページの本来の意味は、ユーザーがランディング(着地する)ページのことなのです。

1-2. 一般的なランディングページの意味

一方で、一般的にランディングページという言葉が会話の中で出た場合、Web広告やコンテンツなどをクリックした先に出てくる、1枚の縦に長いページを指すことが多いです。

特徴としては、リンク先が通常のWebサイトに比べて少なく、ユーザーがあちこちクリックして他のページに離脱しないような工夫がされています。一方で、クリックしてもらいたいボタンは、クリックしやすいように作られている点などが挙げられます。
 

2. ランディングページを作成する時の3つの注意点

ここからは、ランディングページを作成する時の3つの注意点をご紹介します。(この章の「ランディングページ」は、一般的な意味のランディングページです。)

2-1. ランディングページは必要なのか?

ランディングページを作成する前に考えていただきたいのが、そもそもランディングページを作成する必要はあるのか?ということです。

もしかしたら、わざわざ工数や費用をかけてランディングページを作成する必要はないかもしれません。たとえばランディングページの購入ボタンのクリック率を仮に1%としても、インプレッションを100以上集められないと、1クリックすら出ません。

100 imp(インプレッション)程度ならすぐ集まると思いますか?

しかし広告費をかけないなら、自然検索やソーシャルメディアからの流入が必要ですし、当然そのための導線設計が必要です。そういった施策の全体像が描けないなら、ランディングページを作成する前にやることがありそうです。

2-2. ニーズが不確かなら最初は少額から

もし顧客のニーズが不確かなら、ランディングページを作成するにしても、予算をかけすぎずに少額で、できる限りのことをしましょう。

たとえばデザインをシンプルにするなど、費用を抑えて効果を見ながら改善していくステップを踏むことを検討する方が賢明です。

顧客のニーズは効果検証の中で少しずつ掴んで行っても良いはずです。最初から予算をかけて、後から失敗がわかっても軌道修正は容易ではありません。

2-3. ランディングページの肝は効果測定にある

ランディングページを作成したとしても、その結果が良かったのか悪かったのかは、効果測定をしなくては永遠にわかりません。

あるいは、ランディングページのどこが悪いのかを知るためにも、効果測定は必須です。

予算が限られているなら、Googleアナリティクスを導入することで、無料で効果測定ができます。しかし、詳しい情報を知りたければ世の中には、様々なツールがあるのでチェックしてみてくださいね。(アドエビスも是非、よろしくお願いいたします。)

参考:「ABテストに使える5つのツール|小さな改善の積み重ねにはロマンがある!?」
 

3. ランディングページ作成のメリット

ランディングページ作成のメリットは、通常のWebページよりも、顧客にアクションを求める力に長けている点にあります。

もう少し補足すると、私たちマーケターは、Webサイトを通じて顧客に何らかのアクションをして欲しいと考えていますよね?

たとえば顧客に資料請求をして欲しかったり、問い合わせをして欲しかったり、商品を購入して欲しかったりといった具合に、ただ閲覧のためだけではなく、私たちは最終的に顧客に対して何らかのアクションを求めています。

縦に長いランディングページは、画像・ボタンを効果的に配置したり、ストーリーに沿って商品・サービスのメリットを訴求したりしやすいので、通常のWebページと比較して、顧客にアクションを求める力に長けていると言えます。

自社のWebページに訪れた顧客がアクションする確率を高めることが、ランディングページ作成の最大のメリットなのです。
 

今回のまとめ

Webマーケターであれば、ランディングページを作成したり、既存のランディングページを改善したりといった仕事は日常的にあると思います。

その時に、今回挙げた3つの注意点は、常に頭のどこかに置いていただければと思います。少ない予算、小さな改善でより大きな成果をもたらすことができれば、周囲の評価はいっそう高まるはずです。