あえてコンテンツマーケティングのデメリットを4つ挙げてみました。

デジタルマーケティングにおいて、コンテンツの重要性は改めて言うことではありません。

コンテンツを活用することで、単純に広告だけでマーケティングを展開する以上の成果も期待できますし、リーチした人の共感を呼び、拡散力が強いのもコンテンツです。

ただ、猫も杓子もコンテンツマーケティングを展開すべきかと言うと、なかなか気持ちよくYESと言えない部分もあります。

例えば十分な予算や社内体制が整っていない、マーケティング戦略全体を俯瞰できる人がいないなど、何らかの理由で理想的な形でコンテンツマーケティングを展開できない場合、これから挙げるようなコンテンツマーケティングのデメリットは発生すると思います。

基本的にはコンテンツを積極的に活用すべきだと考えますが、今回はあえてコンテンツマーケティングのデメリットを4つ挙げてみました。

 

デメリット1:時間がかかるコンテンツ制作

拡散経路を作ったり、SEOの知識があったりすることで、より多くのユーザーにリーチできますが、当然ながらコンテンツマーケティングはコンテンツの質が命です。

質の高いコンテンツは何かという議論はありますが、ユーザーが読みたいと思い、本当に最後まで読んでくれるコンテンツを作ることは、当たり前ですが時間がかかるものです。

この点は、よく考えればわかることですが、割と気軽にコンテンツマーケティングを始める企業は決して少なくありません。

コンテンツにかける時間を、例えば運用型広告のクリエイティブ制作や、既存の顧客データ分析など、別業務にあてる必要はないでしょうか?

始めたら継続していくことが前提です。時間がかかるだけに、慎重に優先順位を考えなくてはなりません。

 

デメリット2:継続にかかる多大なるリソース

先ほど「継続」という言葉が出ましたが、コンテンツマーケティングは継続していくことが大事です。

良いコンテンツを一つ作ったところで、それだけでは広がりは少なく、コンスタントにコンテンツを企画していくことで得られる成果があります。

ただ経験がある方はわかるはずですが、コンスタントに良いコンテンツを作ることは非常に難しいものがあります。

例え数人でチームを組んだ場合でも、コンテンツ案を出していくだけでも毎週のように企画会議が必要で、それだけで多大なるリソースが割かれています。

 

デメリット3:新たな効果測定ツールが必要になる

WEB広告の効果測定方法は、基本的には直接コンバージョンをメインに見ているかと思います。

しかし、直接コンバージョンをメインに見る効果測定方法は、コンテンツマーケティングにはあまり合いません。

例えばオウンドメディアであれば、継続していく中で直接コンバージョンが恒常的に上がる状態まで持っていくことはできます。

ただ、やはりコンテンツが得意とするのは直接コンバージョンを上げることではなく、その手前の認知や理解促進にあります。

その部分を効果測定で可視化していくには、今までのマーケティング施策全体の効果測定は、見直さなくてはならないかもしれません。

広告とコンテンツを組み合わせてマーケティングを展開していくことを考えると、もちろん必要性が高いことですが、新たな効果測定ツールを調べる時間や、新たな投資が発生する点はデメリットだと言えるかもしれません。

 

デメリット4:コンテンツ単体では成果は頭打ち

「広告とコンテンツを組み合わせる」とは、このエビスマーケティングカレッジでも何度もお伝えしてきました。

良いコンテンツは自然に拡散されていくこともありますが、よほど拡散される経路をうまく設計したり、影響力がある人が味方にいたりしないと、そう簡単に拡散されることはありません。

コンテンツ単体で勝負してもリーチ力は限られており、仕掛けがないと頭打ちになる可能性があります。

その仕掛けの一つには、広告も挙げられます。

つまり、広告単体でもコンテンツ単体でもない、広告と組み合わせたより高度なマーケティング戦略が求められるのです。

その戦略が立てられないと、コンテンツのリーチ力が限られるばかりか、最終的なコンバージョンまでの経路を作れないため、骨折り損のくたびれ儲けになる可能性があります。

最後に・・・。広告とコンテンツをうまく組み合わせて成果を挙げた事例として、「コンテンツ1つでクリック数150%アップ!?成果を上げるためのコンテンツマーケティングとは」というホワイトペーパーを作ったので、ぜひご覧ください!



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