オウンドメディアの正しくない作り方を2つーコンテンツを量産する?

オウンドメディアの正しい作り方?

そんなテーマで文章を作るのは、正直なところ非常に難しい。「正しい」の定義を明らかにすることが必要ですし、何を目的としたメディアなのかで全然違うし、そもそも料理のように必要な素材を並べても、大事なのはコンテンツ(中身)ですよね?

そこで今回は考えに考え、逆説的にオウンドメディアの「正しくない作り方」にフォーカスすることにしました。

これはオウンドメディアのサイト構築の話ではありません。正統な方法で読者(ファン)を増やしていくには、どのようにすれば良いかを考えるきっかけになれば幸いです。

 

オウンドメディアの正しくない作り方

筆者は2014年頃から増えていった、企業が「コンテンツマーケティングを展開したい」といった要望のお手伝いをしてきました。

その経験から、当時よく出会ったオウンドメディアの正しくない作り方を2つご紹介したいと思います。

1. コンテンツを量産する?

「月間200本を目標に、コンテンツを量産していきましょう。」こういった方針を掲げたオウンドメディア、実は当時よくありました。

コンテンツを量産することで、オーガニック検索からの流入を強化して、全体のアクセス数を増やしていこうとする狙いかもしれませんが・・・。

コンテンツという名前で呼ばれたそいつは、ネジではありません。つまり、ネジのように同じ型のものを作るわけではないのです。

ネジだったら量産することができますが、コンテンツは一つ一つが異なるものです。基本的には型を作ることはできないので、「量産する」ことは難しいものがあります。

短期間で大量に作られたコンテンツの質は、必然的に落ちる可能性が高いといえます。

果たしてそのような方法で作られたオウンドメディアは、読者が定期的に訪れて良い反応を生むものになるのでしょうか?(答えは言わずもがな、ですね。)

2. 検索エンジンのためのコンテンツ?

オウンドメディアを作ると、オーガニック検索からの流入割合は大きいものがあります。

先ほどのコンテンツを「量産する」にも繋がるのですが、質が低いコンテンツでも、塵も積もれば山となると言うように、量が増えるとそれだけオーガニック検索からのアクセス数は増えます。

ただ、どんなコンテンツが検索ランキングの上位に来るかを決めるのは、検索エンジンです。そのため、オーガニック検索からの流入を得るためにコンテンツのPDCAを回すことは、検索エンジンのためのコンテンツを作ることに近くなっていきます。

本来であれば、たとえ検索ランキングに入らなくても、読者が喜び支持してくれるコンテンツを作るはずではないでしょうか?

作り手が向く方向が検索エンジンなのか、読者なのかでコンテンツの質や内容は大きく変わってくるはずです。

検索エンジンのためにコンテンツを作ることが、イコール読者のためになるかは微妙なところです。

 

オウンドメディアの正しい作り方とは?

では、オウンドメディアの正しい作り方とは・・・?

冒頭にも書きましたが、「正しい」の定義は明らかにしたいですし、そもそも難しい問いです。しかし、一つだけ言えることはあると思います。

それは『読者との関係構築』といった視点が大事だと言うことです。

オウンドメディアの作り方は様々ですが、正しいのか否かの答えは、いつも読者が持っているはずです。

読者から支持されるオウンドメディアを、どのように作れば良いのか?この点を試行錯誤しながら突き詰めていくことができれば、自ずと良いものが作れるはずです。

また、このチャレンジには成果の評価方法を考え直す必要があります。アクセス数などの定量的な指標だけで捉えるのではなく、定量的な評価と定性的な評価の両面で捉えていくべきです。



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