海外発3トピックス|2017年から未来のコンテンツマーケティングを考える

コンテンツマーケティングが注目され始めてから、5年ほどの月日が経っています。

今の私たちが欲しいのは、2017年、そして未来のコンテンツマーケティングを考える上で必要な最新の情報ですよね?

そこで今回はコンテンツマーケティングに関する情報発信をする海外大手サイト『Content Marketing Institute』を参考にしつつ、未来のコンテンツマーケティングを考えるための3つのトピックスをお伝えします!

 

1. インフルエンサーの存在がより重要に?

WEBメディアは、その内容に関わらずセッション数の多くを自然検索流入が占めます。

ユーザーはメディアの運営者が思いもつかないキーワードで検索するので、コンテンツ数が増えると必然的に自然検索流入は増えていきます。

では、コンテンツマーケティングはSEOなのか?と言えばそうではありません。

例えユーザーが検索エンジン経由でコンテンツを読んだところで、その内容に納得感がなければ意味がありませんし、感動や共感といったプラスの感情が動かなければ、そのコンテンツは何も残していないと言えるでしょう。

・・・コンテンツマーケティングに取り組む企業が増えたことで、WEB上のコンテンツは急増しました。

結果、似たような内容のコンテンツが増えたことで、「誰が作ったのか?」といった点がより重要性を増しています。

つまり、企業側の視点で語ると、インフルエンサーの存在がより重要になったのです。

特に、海外ではその傾向が強いと言えそうです。

例えば海外メディアCNNは、600万人ものフォロワーを持ち、インフルエンサーしての期待値も高いCasey Neistat氏を引き入れました。

同社は、Casey氏および彼のチームに対して、新たなメディアプラットフォーム運営を任せています。

ちなみに、Casey氏らを買収した額は、なんと約28億円とも言われており、同社がCasey氏のチームが持つ多大なる影響力に賭けていることが分かります。

 

2. 再認識される電子メールの重要性

「電子メールは死んだ」「いや、そんなことはない」といった議論は、今に始まったことではありません。

しかし、未だにメールマーケティングが多くの企業で採用されていることを考えると、電子メールは死んでいないと言えるでしょう。

いや、むしろここにきて電子メールの重要性は再認識されているようです。

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出典:Content Marketing Institute「Five Content Marketing Trends to Watch in 2017」

Content Marketing Instituteの調査でも、ご覧のようにコンテンツマーケティングの良し悪しを測定するために、『電子メール』が最も重要なチャネルだと認識されています。

「SNS全盛の時代に、いまさら電子メール?」と問いたくなりますが、ソーシャルメディア上で競合が増え続けている現状において、各ブランドはフォロワーとのコミュニケーションに苦心しています。

こうした状況を打開する方法として、電子メールというチャネルの存在感が、改めて認識されているのでしょう。

 

3. オンラインを補完する印刷物

最後のトピックスは印刷物、つまり”紙”というチャネルについてです。

またもや一見時代遅れと思われがちなトピックスですが、”紙”の印刷物に復権の可能性が浮上しています。

コンテンツマーケティングは、広義の意味ではWEBだけに限定しません。

WEBコンテンツを読まない方、メールマーケティングを行っても開封しない方に対しては、旧来のアプローチである印刷物を使ったコンテンツマーケティングが有効です。

近年、その開発が進む国内CRMツール・マーケティングオートメーションツールも、オンラインを補完するために、管理している顧客データと連動して手書きのDMを送る機能を有するものもあります。

・・・さて2017年に入り、今までやたら声高に「コンテンツマーケティング!」と叫ばれていた熱が少しずつ冷めてきたように思います。

それは良い意味で、一過性のトレンドではなく、コンテンツマーケティングの本質が見つめられ始めたのかもしれません。

時代は常に揺れ戻しが起こります。デジタルマーケティングの世界でも、それは同じかもしれません。そう考えると、電子メールや印刷物が最注目されていることも頷けますね。

最後になりますが、コンテンツもメールマーケティングも広告も、顧客とのタッチポイントを明らかにして、人軸で効果測定をすることが大事です。

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私たちがご提供する『カスタマージャーニー分析』は、顧客のタッチポイントをすべて明らかにして、顧客が購入までにどのようなフローを辿るのかを可視化することができます。

これからのコンテンツマーケティングに、このような効果測定は欠かせません。ぜひ一度、導入をご検討ください!



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