リサーチ・アンケートを行う時に気をつけたい5つの注意点

マーケティングの経験がある程度あれば、いかにマーケターの手腕が優れていても、プロダクトのクオリティが低ければ元も子もないことは理解できます。

そう考えると、プロダクトのクオリティを上げることはマーケターにとっても急務であり、プロダクトの開発に繋げることができてこそ、良いマーケティングだと言えます。

その方法は様々ですが、一つは顧客の声を聞くことにあります。

そこで今回は、リサーチ・アンケートにスポットライトを当てて、実施する際に気をつけておきたい注意点を5つほど挙げてみます。

 

リサーチ=アンケートではない

まずは考え方、捉え方についてですが、「リサーチを行って欲しい。」と上司から言われた時に、アンケートのことだと早合点していませんか?

アンケートによってリサーチは可能ですが、リサーチ=アンケートではありません。

リサーチの方法はアンケートに限らず様々なものがあり、顧客にアンケートをとらないで声を集めることはできます。

大事なことはリサーチにおける多様な選択肢を知っていて、案件に合うものを理解していることです。

 

仮説とネクストアクションは必須

闇雲に行うのではなく、誰よりも顧客のことを考えているマーケターが仮説を用意してください。

リサーチをするということは、集まった顧客の声を元に次のアクションを決めるということでもあります。

もちろんリサーチの結果を受けて仮説が覆ることは問題なく(むしろ歓迎すべきかもしれません)、想定していることが実際に合っているかを確かめたらネクストアクションを決めていきます。

 

リサーチは答えを得るものではない

さて、いざリサーチを実施しようとする心持ちとしては、何らかの「答え」が出て欲しいといったものはあるでしょう。

これは(せっかくリサーチするのだから…。)といった心理も関わるのかもしれません。

しかし、リサーチで出る結果は必ずしも「答え」になりません。想定していたネクストアクションを実行するには、心もとないものかもしれません。

マーケターは「答え」を出そうとするのではなく、あくまで自身が信じる道を進むために、背中を押してくれるもの、あるいは、踏み止まらせてくれるものだと考える方が良いかもしれません。

 

顧客のインセンティブを確認すべき

リサーチをする上で、顧客のインセンティブを確認することは必須です。

例えば「ポイントがたくさんもらえる」と言った、リサーチをする上で不純な動機の場合、有用な意見が聞けない可能性はあります。

おそらく一定数、参考にならない回答が含まれる可能性もあるので、予算などと相談しながら適切なサービスを選ぶことが重要です。

 

結果を鵜呑みにしないこと

最後に。条件によって回答は大きく変わる可能性があります。

リサーチをした以上、その結果からネクストアクションを導きたい気持ちもわかりますが、そこは冷静にリサーチ結果以外の状況も鑑みた上で判断しましょう。

結果を鵜呑みにせず、マーケターとしての勘を研ぎ澄ませることも、これからAIが台頭してくる時代においては大事なことではないでしょうか?

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